コロナ禍において、オンラインスクールで、Zoomなどのツールを用いたコミュニケーションが増えてきました。英会話スクールにおいてもオンラインでの授業が増えてきています。今回は、オンラインでのコミュニケーションに役立つ5つの英語フレーズをご紹介します。
目次
基本機能~Zoom編~
英語フレーズの前に、まずはZoomの基本的な画面操作方法について、確認しておきましょう。
バーチャル背景
バーチャル背景とは、自分の部屋の中を見せたくな時、画面の背景に架空の画像を設定し、実際の背景を見せないようにできます。好きな画像や、旅行先で撮った写真などを設定すると会話も和むでしょう。
Mute
画面の左下にある「ミュート(mute)」は、「自分の声が相手に聞こえなくなる機能です。
無音の何も音がしない状態になりますが、ミュート機能を解除するとミュート機能を設定する前の音量で音が出ることになります。
Participants(参加者)
「参加者」と書かれたボタンを押すと、誰が参加しているかを確認できます。マンツーマンのレッスンですと余り意識することはないかもしれませんが、グループレッスンですと参加者が気になるものです。このような時は、参加者を確認しましょう。
Gallery View
「ギャラリービュー(Gallery View)」を押すと、一度に25人までの参加者を見ることができ、残りの参加者をスクロールするための矢印が表示されます。
Speaker View
「スピーカービュー(Speaker View)」を押すと、話している人(話者)が前面に表示されます。ギャラリービューを解除し、スピーカービューにすることができます。
録画・録音
これまでは会議室などを借りて行っていた授業では保存目的や後ほどの共有のために撮影機材を揃えての録画や録音撮影が必要でした。
しかしZoomにはレコーディング機能(録画機能)が備わっているので、特別な機材を用意する必要も手間も不要です。
レコーディングした動画や音声データを簡単に共有したり保存することができます。
画面共有(Share Screen)
「画面の共有(Share Screen)」です。先生や、参加者と画面の共有をすることができます。テキストで分からないところや、自分で作成した資料などを参加者の画面に表示することができます。画面を共有しながら説明するので、イメージ共有や説明理解の大きな手助けとなる機能です。
Chat
Zoomでは、ビデオ通話中にチャットボックスでメッセージを送ることも可能。
音声や映像でのコミュニケーションのほかに、文字を使ったチャット機能もあります。音声や映像のやり取りだけでは不安が残る場合、会話の補完に利用できる機能です。加者全員に向けて投稿するのはもちろん、宛先を設定すれば、送りたい人を限定してメッセージを送信することもできます。
Leave Meeting
Zoomから退出する時に使います。授業が終了し、退室するときには、画面右下にある「ミーティングを退出(Leave Meeting)」のボタンを押すことでZoomから退出することができます。
オンラインでのコミュニケーションに使える英語フレーズ5選
1.Can you hear me?
Zoomをつないで、先生が見えたら音声がちゃんと聞こえるか確認しましょう。
ミュートにしていたり、通信状態が悪かったりして音声が聞こえない場合があります。
そのような時、「Can you hear me?(あなたは、私の声が聞こえますか?)」と確認して音声が聞こえているか確認しましょう。
2.I can see you, but I can’t hear you.
「I can see you, but I can’t hear you」は「あなたの顔はみえるのですが、声が聞こえません」という意味で、顔は表示されていてるものの、音声が聞こえない時に使います。「Your mic is probably turned off.(多分マイクがオフになっていますよ)」と付け加えると、より丁寧です。簡単に「mute?」といってもいいでしょう。
3.Is everybody there?
先生が授業の最初によくつかう表現です。全員が参加しているかどうかを確認する時に言います。クラスの人数が多く、一度に先生が全員の返事を確認するのが難しい場合には、チャットで「I am here」「present(出席)」「Yes」のように返事をする場合もありますので覚えておきましょう。
4.have a bad connection
「have a bad connection」は通信環境が悪いという意味で、「I have a bad connection now.(今通信環境が悪いよ)」のように使います。
5.Could you say that again?
通信環境が悪かったり、数の人が同時に話すと、相手が何を言ったかわからない時があります。そのような時に使えるのが、「Could you say that again?(もう一回言ってもらえますか?)」です。このフレーズの前に、「I can’t catch that. (聞こえませんでした)」と付けるとより丁寧なので、「I can’t catch that. Could you say that again?」と両方覚えておきましょう。
まとめ
基礎単語~Zoom編~
Zoomには、数々の優れた機能がありますが、英会話レッスンでよく使う機能は覚えてしまいましょう。
オンラインでのコミュニケーションに使える英語フレーズ5選
1.Can you hear me?あなたは、(私の声が聞こえますか?)
2.I can see you, but I can’t hear you.(あなたの顔はみえるのですが、声が聞こえません)
3.Is everybody there?(みなさん、参加してますか?)
4.have a bad connection.(通信環境がわるいです)
5.Could you say that again?(もう一回言ってもらえますか?)
今まで以上にオンライン授業を取り入れていくスクールが増えていくと言われているので、ぜひ今回ご紹介した単語とフレーズを覚えてみてくださいね。
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